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2006年10月31日 (火)

霧除けの話

「ご存知ですか」

      日本の気候に適した住宅には長い軒と、マド上には「霧除け」といわれる

      小振りの庇は必須ですが、最近はこれが"ない""極端に短い"家が多く見かけ

      られます。

       その為にサッシュ廻りからの漏水が事故が目立っています。

      不動産売買も最小限のコストで最大の利益を上げる為、処々の検討をされる

      のですが、この雨除け子庇の必要性が充分に検討されずに現状は安易に削除さ         

      れています。

  木造住宅の作り方もデザインの考え方も、時代と共に変わっていくのは必然

      事かも知れませんが、結果的に瑕疵が発生し易く非常に憂慮すべです

       30年程前迄の木製サッシに比べれば現在のアルミ製のサッシはある意味で

      耐久性、施工性見栄えから来る信頼性等々その利点は大変大きくて、住宅

      つくりの重要な部品となっております

       しかしながら台風時や強風を伴った雨は容赦しないのです。屋根の軒の出も

      極端に少ない住宅の外壁を遠慮なくたたき、水の膜となって庇のない外壁を

      さ迷う状態なのです。

       この状態を想像することはたいして難しいことではありません。

      少しの良心と物つくりの心得と現実を直視する目があれば、誰でもがその本質

      理解できるのです。

     「庇を付けられないならなぜその替りの処置をしないのか」と不思議でなりま

  せん

   最近のハウスメイカー主導の住宅作りは戸の様な事が非常に目に付きません

  か?    

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