« 2006年11月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年2月23日 (金)

2/17のセミナーから


安心できる住まいを確保するために…考えて見ませんか

主旨                                 2007・2
建築のトラブルは悪質リフォームなど、当初から詐欺同然の工事だけではなく、普通の工務店やハウスメーカーなどとの間でも、多くの問題が生じトラブル化しております。
悪質リフォームの問題は、いわゆる単に「建築」に名を借りた犯罪ですので、親族や地域を含め社会全体でその対策を建てる必要があります。
それに比べ後者のトラブルの原因は多岐に渡り、系統化して対策を講じることが非常に難しいのが現実です。
また「トラブル=ハウスメーカーや工務店が悪い」とされることが多いのですが、トラブルを起こすような会社を選ばれるのは、実は「施主・御本人」であります。
施主は「ハウスメーカーや施工者の選定」について如何様にも選別・選択が出来ます.
(安易な設計施工一括発注や、安心・安全の裏付けのない建物をなぜ買うのでしょうか?)
一義的には「販売・施工者」に原因があるとしても「施主」も反省すべき点は多いのです。
私達が建築の無料相談や裁判所の建築調停の場で、多くの「トラブルを」に接していて強く思いますのは、その原因の発端を施主はもっともっと認識しなければならない事です.
例えば ・ 木造住宅の基本が出来ていない家 ・ 下請け任せの無責任工事
 ・ 責任を持たない販売会社     ・ 未熟職人の粗雑な工事
 ・ 明細見積書を提出しない業者   ・ 図面が四、五枚でも出来あがる家
・ 施主の立場で指揮・監督をする人が居ないで進むすまいづくり
等 数え上げれば切りがありません。
 トラブルは上記の問題点と施主の認識不足や油断が相まって生まれるとは言え、施主側に大きな負担を強いる事となりますし、不条理との思いを強くされるのが現実です。
本日のセミナーの主題はこれを「絶対に起さない事」これがテーマです。
トラブルの100%解決は基本的にはありえません、不本意ながらの妥協や諦となります.
その結果建物価値が半減したり、多くの再改修を余儀されたり、新築で工事が中断され
たままの家、又リフォームが中断したまま住まざるを得ないなど、生活を大きく変えざるを得ない方もいらっしゃいます。又欠陥があるのを知らずに、お住まいになっている方も少なくないと思われます.
私達の住む地域も人と共に家も高齢化が進み、多くのリフォームや建替え工事が行われています。トラブルによる資産の無駄な取崩しによるダメージは、あまりにも大きく絶対に避けなければなりません。
事を起こす前に是非、施主の立場にたって判断が出来る、そして企業に寄り添わない
独立した設計事務所や設計の専門家にご相談ください。
悔いのない「 安全で安心できる住まい」作りに力強く御協力が出来ると確信しております。

« 2006年11月 | トップページ | 2007年6月 »